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不動産購入にかかる諸費用とは?
カテゴリ:購入時に知っておきたいお役立ち情報  / 投稿日付:2023/07/04 17:15

不動産購入にかかる諸費用とは?

こんにちは。武庫之荘店営業部の新崎です!
本日は不動産を購入する際にかかる「諸費用」についてご紹介させて頂きます!

不動産を購入する際には、土地・建物価格の他に諸費用が必要となります。購入される方の資金計画によって様々ですが、一般的には物件価格の5%〜10%が必要とされています。

今回はその内訳についてのお話です。


①仲介手数料
不動産会社に支払う手数料のことを指します。

基本的には「物件の引き渡しを受ける日」に支払います。

金額は物件価格によって導かれ、上限額は【物件価格×3%+60,000円】と定められられております。

 


②印紙税
「不動産売買契約書」に貼付することで納税します。また、物件の価格に応じて貼付する印紙の額が決まります。現在は軽減税率が適用されており、尼崎市内伊丹市内で流通の多い1,000〜5,000万円の場合は10,000円です。それ以外は以下の表をご参照ください。

③ 住宅ローンにかかる費用

金融機関によってかかる費用は様々ですが、ここでは例として「りそな銀行」の「融資手数料型」で借入した場合の諸費用をお伝えさせて頂きます。

 

・事務手数料:一律55,000円

・融資手数料:借入金額の2.2%

  ・印紙代:不動産売買契約同様に「金銭消費貸借契約」という契約書を取り交わす際に金額に応じた印紙を貼付します。


④火災保険料・地震保険料金

物件の引き渡しを受けるまでに加入手続きを済ませておくようにします。保険の内容により異なりますが、住宅ローンを申し込む銀行にそのまま依頼することも可能ですが、独自で加入することも可能です。ハウスメイトから代理店をご紹介することも可能ですので是非ご相談ください。


⑤登記費用

不動産登記の際に発生する登録手数料のことを指します。

登記には、「建物表題登記」・「所有権保存登記」・「所有権移転登記」・「抵当権設定登記」の4種類があり、それらを司法書士に依頼する場合にはその報酬として支払う金額も含めて登記費用と呼びます。

⑥精算金

固定資産税・都市計画税、マンションの場合は管理費・修繕積立金等の費用を引き渡し日に応じて日割り計算で精算します。

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