現在、住宅の安全をめぐるさまざまな問題が、大きな注目を集めています。 いわゆる耐震構造偽装事件や土壌汚染問題、シックハウス症候群など、来にない新しい、しかも深刻な問題がたち現われてきています。生活の基盤である住まいの安全性が、今ほど切実に求められている時はないといっても過言ではありません。
しかしながら、残念なことに住宅建設の現場では、消費者から数多く寄せられる住宅の安全性に対する切実な要求や疑問の声に対して、必ずしも充分な危機意識に基づいて、真摯な対応がなされているとは言い切れないことも事実です。
私たち「安全住宅研究会」は、こうした時代の要請を受けて、住まいの安全性の確保と向上をさまざまな角度から研究・検証し、家づくりの実践の場の中でそれを一歩一歩実現していくことを目的として設立されました。広く住宅関連業界の第一線で活躍する、弁護士、一級建築士やディベロッパー、地域有力工務店、民間住宅検査会社などの多くの有志の賛同を受けて、 既に精力的な活動が始まっています。
特に、設計・施工各段階における独自の厳しい技術基準マニュアルの策定と、第三者機関による精細な検査の実施を活動の柱として、戸建住宅・分譲マンション建設やリフォーム工事において実績を挙げています。
住宅業界に対する信頼を取り戻し、次代を担う子供たちを始めとする全ての方々に安全で安心できる住まいをお届けしたい-----------。 新しい住まいづくり文化の創造と確立を目指す私たちの活動に、皆様のご理解 とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
安全住宅研究会代表幹事
株式会社ハウスメイト代表取締役
武本正照

